1963-12-17 第45回国会 参議院 地方行政委員会 第3号
そういう兇悪犯罪をやる人があるということは遺憾でありますけれども、警察当局としては、起こったもの、また池田総理へのテロ事件にしましても、貴子さん誘拐事件にいたしましても、非常に未然にこれを押えたという功績は認めていただかなければいけない。
そういう兇悪犯罪をやる人があるということは遺憾でありますけれども、警察当局としては、起こったもの、また池田総理へのテロ事件にしましても、貴子さん誘拐事件にいたしましても、非常に未然にこれを押えたという功績は認めていただかなければいけない。
社会に不安を与える実害、ほとんど兇悪犯罪なんというのは、そういう人たちによって行われるのじゃないかと私は思うんです。それからこうした精薄の子供が社会におりますことは、その子自身の責任ではないのに、非常にかわいそうだと思います。こうした人間的立場からも、精薄対策が樹立されるべきものと思いますので、あなたのお考えをお伺いしたい。
それがなされていないために兇悪犯罪が起り、その結果死刑というものが生じておる場合が決して少いとはいえないのであります。
第十八に、国警、自治警別に兇悪犯罪、主として殺人事件、この兇悪犯罪の検挙率の比較を示した資料、これは昭和二十五年以降くらいで結構です。 その次に、笹森先生のほうからの資料要求をついでに書き込んでありますので、私からお願いしておきますが、府県の面積、人口と警察官の定員、それから実数並びに百分率。第二十として、五大都市の面積、人口と警察官の定員、実人員並びに人口に対する比率。
そして又これだけのいろいろな兇悪犯罪からすれば、やはり私は二千万くらいならば六十八人に平均単価の二十八名を加えて、それに燃料費や行動費等を加えればやつぱりこの数字というものはそう過当な数字ではない。若し国連軍なかりせば自治体警察の費用がそれくらい少いのじやないかと思うのですが、その点どうですか。
人を殺せば死刑に処するというくらいに極刑の内容を持つた法律がたくさん出ておりましても、やはり殺人やいろいろな兇悪犯罪というものがあとを断たないのでございます。まあこれは悲しいことですけれども、だから私この売春法を作つたから、すぐに一掃されるわけのものじやないというふうに考えるということが私非常に割切れないのでございますね。
警察関係について公安上の問題を申上げますと、駿東郡御殿場町を中心として、駐留軍演習地があるのですが、これをめぐつていわゆる傷害犯罪は昭和二十六年度において百三十二件に達し、うち強盗強姦三件の兇悪犯罪があつたが、本年に入り、現在まで兇悪犯罪二件、合計六十七件をかぞへ、昨年より低下の傾向を示しているというのであります。
だからそういう兇悪犯罪をあなたは取締ると、これは間違いないのです。そうではなくして、そういう目的は本法においては達せられなくて、むしろ徴々たるものに、本来ならば適法行為であるというものをもいわゆる破壞活動者と認定される。極印づけられるという慮れが多分にある。これを恐れるからあえて御質問申上げておるのです。さつきから例えば文書、図画の問題にしてもそうです。
ただただ現下の治安情勢に鑑みまして、殊に日本の憲法に規定されました、国家の基本秩序を維持し、或いは刑法に規定されました兇悪犯罪をなそうとするような暴力主義的団体を規制しようというのでありまして、決して学問の自由なり思想の自由なりを抑制しようというような意図もなければ、又この法案によつてさような結果を生み出されないということを私は深く信じておるわけであります。
いわゆる日本の国家、基本秩序を破壞せんとするような暴力主義的団体及び刑法に所定されておりまする兇悪犯罪を目的とするような破壞活動団体、これを規制しようとするのでありまして、そのほかに意図はないのであります。簡単に申上げますれば、その思想の右たると左たるを問わず、いやしくも暴力を行使して日本の基本秩序を破壞するというような団体を対象とするのであります。
殊にこの第三条にきめましたのは、これは刑法上御承知の通り兇悪犯罪の特別の類型をなしておるものであります。かような犯罪を扇動するというようなことは常識上あり得ないところであるのであります。而してこの扇動ということについては私は非常な危険性があると存じます。御承知の通り教唆であればその特定の人に対してのいわゆる唆しでありますが、扇動は多衆に対しての一つの何と言いますか煽りであります。
即ち明白に刑法に規定されております兇悪犯罪に先ず限定いたしたのであります。これが第一点であります。それから治安維持法におきましては、御承知の通り結社を組織することも加入することも、これ又犯罪を構成するごとき建前をとつておるのであります。さようなことは憲法の基本的人権を侵害することはもとよりでありますから、本法案においてはさような点については一切触れておりません。
第三条に掲げております国家の基本秩序を破壊せんとするような内乱、或いは普通の刑法に規定してありまする兇悪犯罪でありまする汽車の顛覆であるとか、殺人であるとか或いは騒擾であるとかいうような点についての教唆、扇動であります。
すでに兇悪犯罪を一々指摘して、そういうことを企図するものを限定しておるのであります。これは組合におきましては、一部の激烈な言論をする人もありましよう、ありましようけれども、その人たちに内乱をやれとか又人を殺したり、汽車を顛覆したりする、およそこういうような兇悪な犯罪を、私はいくら言論の自由だからといつて、組合の人たちは常識があればやらないものと確信しております。
いまや御承知の通りに共産党員の集団的暴力化や、あるいは右翼その他の集団的兇悪犯罪等の問題を無視することができなくなりました。またこれらの問題を論ずることなしに、自衛力の問題等を論ずることも、私は片手落ちのうらみがする者の一人でありまするが、私はこの問題は、政府としても、われわれ国会としても、真剣に考える時期に来ておるのじやないか、こういうふうに考えるのであります。
兇悪犯罪といえば必ず朝鮮人が加担しておるといわれ、また知能犯があるといえば必ず首謀者は朝鮮人であると言われる。(発言する者あり)またここでだれかのお言葉があつたようですが、共産党が騒ぐといえば、この中にも必ず朝鮮人が入つておる。
戦後の警察は、戦前の警察に比較して人員は著しく増加されたが、能率は逆にはなはだしく低下した、これがために兇悪犯罪が所在に頻発し、検挙率もすこぶる低いというのが世論であります。
兇悪犯罪を例示的にできておりますね、兇悪犯罪を主として、そういうものに対する措置としての発射である、而もそれは威嚇にとどまるというようなことを仰せになつております。そうすると今日ではこのいわゆる文字解釈だけ以て常に職務執行をなさつておいででしようか。
というのがあるのでございますが、現行法におきましては、それらの業者の資格等につきましては、單なる届出或いは都道府県の知事の許可があれば販売ができるという程度でございまして、又貯蔵、陳列等の取扱につきましても基準がありませず、又取締の対象が單に営業者のみでございまして、営業者でない取扱者等は法の対象外に置かれてありますので、従いましてこれらの毒物劇物が、工場、事業場等から横流れになりまする弊害があり、或いは兇悪犯罪
近頃十八歳から二十一歳くらいの子供が兇悪犯罪をいたしますにつけまして、漸く世人はあの世代の子供には何か共通した欠陷があるのではないかという疑いを持ち始めました。疑いは一切の発見の元であるという諺がございますので、疑いを持つようになつたことだけでも進歩だろうと存じます。
又場内におきましてさつき申上げましたような兇悪犯罪が警察官の護衛の下に白晝堂々と行われるという状態を見まして、そのために精神的に非常な悪影響を受けるという点が防犯上の観点から甚だ遺憾に考えられるのであります。これは最近奇少年の犯罪が非常に多くなつて参りまして憂慮すべき状態にありますが、この観点から申しましても誠にこれに拍車を掛けるようなことである。